2024.02.07
イベント?展示会
瀬戸けいた准教授が2/14(水)より自由学園生活工芸研究所JMショップにて開催の合同展『縞と縞』に出展
美術科 総合美術コースの瀬戸けいた准教授のデザインスタジオsetoが、自由学園生活工芸研究所JMショップで2/14(水)から開催される合同展『縞と縞』に出展します。
長い時間の中で研究され、大切につくられてきた、自由学園生活工芸研究所のオリジナルテキスタイル『プラネテ?(Le plein ete 盛夏)』。 これまでもプラネテと多くのコラボレーションを発表してきたデザインスタジオsetoを中心に、3組の作家がそれぞれの解釈で縞と縞を組み合わせ、新しい作品を発表します。長くものづくりを続けてきた作家の感性と、美しく響き合うプラネテの歴史をぜひご覧ください。
『縞と縞』reconstruction of the stripes
会期:2023年2月14日(水)~2月25日(日)※19日(月)定休日
時間:10:30?16:30
会場:自由学園生活工芸研究科 JMショップ(東京都豊島区西池袋2-31-3 自由学園明日館内)
出展作家:
muu / 造形作家_
KAORI NONAKA / デザイナー/布作家
seto /?デザインスタジオ
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フランクロイドライトの建築としても有名な自由学園 明日館。館には長年に渡り、卒業生を中心に運営されている自由学園生活工芸研究所が併設されています。
そこで作り続けられている『プラネテ?(Le plein ete 盛夏)』は、私たちの大好きなテキスタイルです。80年以上の歴史を持つその生地は、ヨハネスイッテンの色彩学を基礎とする自由学園の美術教育とともに、何代にも渡って受け継がれてきました。我が家でも、祖母、母、私たち、子どもたちと4代に渡ってこの生地を愛用しています。
その美しさは、製造過程で生じるハギレにも生きています。私たちはこのハギレたちを集めて、何か新しい価値を生み出すことはできないかと考え、友人である二人の作家と共に作品展を開催することにしました。
縞に縞を重ね、新しい美しさと役割を生み出していく。それは、何億年もかけて作られる「地層」のようでもあり、「自然」をも感じることができると考えています。
この度、自由学園生活工芸研究所の協力を得て、フランク?ロイド?ライトの建築で名高い池袋の「明日館」内の、JMショップにて合同展示を行うことになりました。冬から春へと移ろう2月の明日館へ是非お越しください。 (デザインスタジオ?seto )
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