2022.04.18
大学
『DOUBLE ANNUAL 2023』募集説明会開催のご案内(アーティスト、アシスタント?キュレーター募集)
東北芸術工科大学では、2023年より意欲のある学生の優秀な作品を、さまざまな方面に発信していく現代美術の企画展、『DOUBLE ANNUAL』を姉妹校の京都芸術大学と開催致します。
「DOUBLE ANNUAL」とは?
2017年度より京都芸術大学が東京都美術館(上野)にて毎年開催してきた展覧会で、2023年より本学が協力として加わり、会場を国立新美術館(六本木)に移動、名称を『DOUBLE ANNUAL』に改め開催いたします。
世界の第一線で活躍するディレクターと対話を重ね、展覧会に参加することは、個々の作品を磨くに留まらず、活躍の場を大きく広げ世界に出て行くチャンスになります。
●開催概要
日程:2023年2月25日(土)~3月5日(日) ※予定
会場:国立新美術館 展示室3A
主催:京都芸術大学
協力:東北芸術工科大学
※尚、プレビュー展を各校にて開催します
本学では12月に本館7F TOPにてプレビュー展を開催予定
●運営体制
総合ディレクター片岡真実統括のもと、金澤韻(京都芸術大学ディレクター)、服部浩之(東北芸術工科大学ディレクター)の共同キュレーション体制で運営します。
総合ディレクター:片岡真実(京都芸術大学客員教授、森美術館館長)
ディレクター(山形):服部浩之(東京芸術大学 大学院映像研究科 准教授)
現代美術キュレーター。2020年度?2021年度KUA ANNUALディレクター。建築を学んだ経験とアーティスト?イン?レジデンス機関でのキュレーターとしての実践を背景に、芸術を通じた公共圏を探求するプロジェクトを展開。アーティストとの協働で取り組んだ主要プロジェクトに、Nadegata Instant Party 「24 OUR TELEVISION」、第58回ヴェネチア?ビエンナーレ国際美術展日本館展示「Cosmo-Eggs|宇宙の卵 」。これまで国内外で50以上の展覧会を企画。
ディレクター(京都):金澤韻(京都芸術大学客員教授、インディペンデント?キュレーター)現代美術キュレーター。これまで国内外で50以上の展覧会を企画。トピックとして、グローバリゼーション、ニューメディアアート、そして日本の近現代における文化帝国主義を扱い、時代?社会の変化とともに変容する人々の認識と、私たちに精神的な困難をもたらすものを捉え、問題解決の糸口を探る。東京芸術大学大学院美術研究科、および英国王立芸術大学院大学(RCA)現代美術キュレーティングコース修了。熊本市現代美術館など公立美術館での12年の勤務を経て、2013年に独立。2017年4月から2020年3月まで十和田市現代美術館の学芸統括としても活動。
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【テーマ発表&募集説明会 概要】
日程:2022年4月21日(木)
時間:18:30~19:30(予定)
対象:東北芸術工科大学学生(学部生?大学院生)、京都芸術大学学生(通学課程の学部生?大学院生)
募集内容:アーティスト(グループも可)15組程度、アシスタント?キュレーター若干名
説明会内容:テーマ発表、応募要項説明
ウェビナーにて開催:
?ZoomURL:ウェビナーリンク
https://us06web.zoom.us/j/82958631233
ウェビナーID 829 5863 1233
※後日、録画も公開予定
お問い合わせ:DOUBLE ANNUAL事務局(本館1階事務局:教学課)
京都芸術大学KUA ANNUAL 2022の様子:
https://www.kyoto-art.ac.jp/kuaannual2022/